私たちの提案するサービスは、防災対策の幅広いフェーズに渡ります。
調査~設計・対策工事~モニタリングまでワンストップで伴走はもちろんのこと、既存構造物の「調査だけ」「モニタリングだけ」といったスポットでの対応も可能です!
課題や段階に合わせて、実践的な防災対策を行います。
幅広い工事領域で展開しており、法面や道路といった土木現場だけでなく、建築物の防災対策も行います。既存建築物の防災対策では地震時の耐震診断、災害発生後の応急危険度判定や被災度区分判定によって二次的災害の防止にも貢献しています。
防災計画の管理段階では人材不足や工程管理の効率化に備え、現場と管理者のプラットフォーム基盤を構築し、リアルタイムにきめ細やかな情報共有が行える一括管理システムを提供しております。高精度な測量機やセンサーとIT技術を用いることで「安全で」「高品質な」調査や施工が可能となり、建設現場でのDX化を推進しています。
「防災トータルソリューション」ー防災・減災への取り組みー
近年多発する自然災害から地域の暮らしを守るために。
地盤調査と計測の専門家集団が長年の知見と先進技術で新たなソリューションを展開!
2023年12月21日更新
私たちの住む日本は、地形・地質が非常に複雑です。
日本の7割が山間地であることからも、集落や主要都市の多くが谷底低地や海岸・河川沿いの沖積低地上という脆弱な地盤上に広がっています。
そんな中、地球温暖化による異常気象で年々豪雨の発生頻度が高くなり、その度に地すべりなどの土砂災害や、河川氾濫による洪水被害などが見受けられます。
また、地震大国でもある日本は、これまで液状化の被害なども多く発生しています。
集落の孤立、家屋倒壊、インフラ機能の停止など...様々な災害が私たちの生活に大きな支障をきたしています。
今後も発生するであろう自然災害を出来る限り減らし、人々の生活や暮らしを守りたい。
そんな想いから今回、「防災トータルソリューション」として、東京ソイルリサーチと計測ネットサービスのコラボレーションが実現しました。
東京ソイルリサーチと計測ネットサービスは、それぞれ地盤調査と計測の専門家集団です。
これまで築いてきた互いのノウハウを結合し、地域の防災計画に適切な対策をご提案いたします。
調査~設計・対策工事~モニタリングまで、ワンストップで対応!
広域的なソリューションでご提案が可能!
法面や道路といった土木現場はもちろん、建築物の防災対策も行っております。
既存建築物の防災対策では地震時の耐震診断、災害発生後の応急危険度判定や被災度区分判定によって二次的災害の防止にも貢献しています。
防災計画の管理段階では人材不足や工程管理の効率化に備え、現場と管理者のプラットフォーム基盤を構築。
リアルタイムにきめ細やかな情報共有が行える一括管理システムを提供しております。
高精度な測量機やセンサーとIT技術を用いることで「安全で」「高品質な」調査や施工が可能となり、建設現場でのDX化を推進しています。
私たちだからこそできる形で、人々の安全な暮らしを守りたい
南海トラフ地震や首都直下型地震などの大地震が発生する確率は年々高まっています。
また、地球温暖化も加速し、今後も異常気象に脅かされる可能性も考えられます。
自然災害は止めることはできません。しかし災害が起こってしまう前に対策をすることはいつでもできます。
私たちには、地盤調査を中心に長年様々な現場で築き上げてきた専門性の高い技術力と、
計測管理業務に独自のIT技術を融合させ、質の高い現場の安全管理・品質管理をサポートする力があります。
これらの力を活用し、防災や減災の領域にも真摯に取り組んでまいります。
日本のあらゆる地域に住む人々が少しでも安心して暮らせることを願って。
私たちはこれからも、地域の安全を守っていきます。
各種問い合わせ
EVER GREEN
-
日本には必要不可欠な存在!命と暮らしを守る斜面防災設計とは?
2024年8月26日更新
自然災害に負けない国に。
斜面防災設計を分かりやすく解説します! -
建物にも健康診断を!建物の長期利用を実現する耐久性調査とは?
2024年7月19日更新
既存建物の寿命が分かる!
長期利用を目指すために必要な調査を徹底解説! -
早めに見直すべき擁壁とは?ー宅地擁壁編ー
2024年5月7日更新
その擁壁は安全ですか?
スペシャリストが擁壁の安全性や課題を解説します! -
2人の最強小学生が入社!?
2024年2月1日更新
東京ソイルリサーチのイメージキャラクターが完成しました! -
「防災トータルソリューション」ー防災・減災への取り組みー
2023年12月21日更新
自然災害から私たちの暮らしを守るために。地盤調査と計測の専門家集団が新たなソリューションを展開します! -
「既存杭の再利用」で持続可能な建設を目指す!
2023年12月18日更新
既存杭を再利用するメリットや注意点を杭調査のプロが解説します