HR MESSAGE

視野が広くて粘り強い、
「縁の下の力持ち」に来てほしい

岩永 亜由子
2008年入社 | 中途入社 | 事務管理本部/人事課長
東京ソイルリサーチ人事担当者インタビュー

東京ソイルリサーチが求める人物像とは?

「縁の下の力持ち」的な存在の方が力を発揮できる会社と思います。弊社は、視野が広く、会社全体が見えていて、いま自分が何をしなければならいかがよくわかっている社員、大切な仕事をコツコツやれる、粘り強い社員に支えられています。
新卒であれば、地学や建築系の学部であればスムーズに業務に入っていけると思いますが、特に学歴は問いません。本人のやる気と資質次第だと考えています。あとは人柄を重視して採用しています。
中途採用については、即戦力として会社の中心メンバーとなり各種業務でご活躍いただくことを期待しています。専門性を求められる業務が多いですが、入社後キャッチアップする意欲がある方を採用しています。

東京ソイルリサーチ人事担当者インタビュー

採用のミスマッチを防ぐための制度はありますか?

新卒採用は、年に二度インターンシップを行い、学生の皆さんとコミュニケーションを取れるようにしています。例年は来社していただく形で行っていますが、2021年8月は新型コロナウィルス感染症の影響を受けてオンラインセミナーという形で行いました。面接に関しても、基本的にはリモートで行い、最終面接は弊社に来ていただく形をとっています。ミスマッチを防ぐため、型にはまった面接にならないように、その方の普段の人柄や本音を引き出すよう心掛けています。内定後は、どこを評価して内定を出したのか、採用担当者が説明をする機会を設けています。その時点で気になることがあれば、気兼ねなくお話合いをすることもできます。内定後にも意思決定の場を一段階設けていますので、安心して選んでいただけると思います。

東京ソイルリサーチ人事担当者インタビュー

福利厚生について教えてください

ワークライフバランスを意識した働き方を進めている社員が増えています。ゴールデンウイークやお盆休みが飛び飛びになる場合は、間に有給を入れて長期休暇にしていただくことを推奨しています。
社内の男女比は男性8割、女性2割です。女性社員については妊娠・出産による退職者は直近10年おらず、育休明けには復帰しています。私自身も入社当時は保育園に通う娘がいました。育児をしていたときは仕事との両立が大変でしたが、育児には必ずゴールがあります。娘に手がかからなくなった今は、仕事を続けていてよかったなと思っています。

東京ソイルリサーチ人事担当者インタビュー

応募を考えている方へメッセージをお願いします

日本で生きている限り、地震や災害は避けて通れません。地盤調査は建築の仕事に比べて目に見えない地道な仕事ではありますが、地盤調査なくして安全な建物を作ることはできませんので、誇らしい気持ちになれる仕事だと思います。
終身雇用が崩れつつある世の中ですが、同じ会社で長く働けた方が人間関係も深くなりますし、長く腰を据えて働ける会社を早い段階で見つけられたらいいなと思っています。私個人としましては、入社していただくからにはその方の人生をお預かりするくらいの気持ちでケアしていきたいと思っていますので、安心して入社していただきたいです。