KAZUHO SATO
地盤調査へ情熱を注ぐ
仲間想いの期待の若手オペレーター
- 佐藤 一穂
- 2014年入社 ｜ 新卒入社 ｜ 東京支店/工務部/工務課
ボーリングオペレーターとはどのような業務ですか？
私たちが日々生活する地盤がどのような構成になっているのか、現場でボーリング機械を使って実際に調査する仕事をしています。
ボーリングオペレーターとはボーリング機械を操作する人のことを言います。
地盤調査は「縁の下の力持ち」と言われがちですが、地盤調査がないと安全な建物を建てることはできません。
また、建設現場においては地盤調査がスタートでもあります。
非常に重要で大切な仕事だという意識を持ち、日々業務に取り組んでいます。
現場での業務は体力も必要で、大変なイメージがあります。これまでで仕事がつらいと感じる時期はありましたか？
入社して2～3年目の時が一番辛かったです。
周りと比べて焦りを感じたり、逃げ出したくなったりして、仕事への情熱が無くなりそうな時もありました。
そんな時期を乗り越えたられたきっかけは、同期の存在でした。
励ましてもらったり、同期である事と同時にライバルだったので、「負けたくない！」という気持ちが自分自身を奮い立たせました。
だからこそ今の自分があると思いますし、同期にはとても感謝しています。
最高の仲間ですね！
基本現場での業務が多いと思うのですが、他部署の社員とも仲の良いイメージがあります。部署を超えて横のつながりを大切にするために意識していることはありますか？
お互いの仕事をリスペクトする事です！
現場はボーリング作業だけでは成り立ちません。仕事を受注してきてくださる営業部の方々、調査後に報告書をまとめてくださる技術調査部の方々がいて、はじめて一つの地盤調査が成り立つと思っています。皆さんの存在はとても有難いですし、感謝しながら仕事をしています。
そしてとにかくまめにコミュニケーションをとることが大切ですね。
- 7:30 現場到着
- 現場に直接出勤します。
- 8:00 朝礼・作業準備
- まずは朝礼を行い、危険箇所などを共有します。
朝礼が終わり次第、作業に向けて準備を進めます。
- 8:30 作業開始
- 現場での調査がスタートします。
特に夏場はこまめに休憩をとり、水分・塩分をチャージしながら作業を進めています。
- 12:00 昼食
- 現場で昼食をとります。現場は体力勝負！午後も作業が続くので、ここでがっつりエネルギー補給することが大切です。
天気が良い時は最高の時間です！まるでピクニックをしている気分になります(笑)
- 13:00 作業再開
- 調査を再開します。午後も休憩を適宜とりながら、作業に集中します。
- 16:30 作業終了・片付け
- 現場や曜日により変わりますが、大体16時半には作業が終了します。
- 17:00 支店や倉庫で作業or会議（※作業や会議がある場合のみ）
- 必要な作業や会議がある場合は、現場終了後に倉庫や支店へ戻ります。
- 17:30 退社
- 作業や会議が終わり次第、退社します。
倉庫での作業が終わった後、そのまま仲間とたわいもない会話をして、その流れで飲みに行ったりすることもあります。
それが僕は結構好きです(笑)
- 休日の過ごし方
- 休みの日は趣味の野球やゴルフ、サッカーなどスポーツしてリフレッシュしています。
一週間ずっと体を動かしていますね(笑)
地質調査技士に合格されたとのこと、おめでとうございます！どんなオペレーターになっていきたいですか？
ありがとうございます！
合格したことで仕事に対する責任がこれまで以上に増えますが、オペレーターとしてはここからがスタートだと思っています。
今後も様々な現場を沢山経験して、唯一無二のスタイルを作り上げていきたいです！
地盤調査という業界を目指す方々にメッセージをお願いします！
大変な仕事もありますが、全ての工事の根幹を調べる仕事に携わることができます。
非常にやりがいを感じる仕事です。ともに頑張りましょう！
現場でお待ちしています！